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”いっぱい”が好きなO型さん

(過去記事)by ichikawa

O型Kokoちゃんがカライカライ星から我々のワールドに落っこちてきて、そろそろ1年ぐらい経ちます。
思い出せば…
初めてのお仕事は、お客様にお茶を出すことでした。
Kokoちゃん、緊張しながら、丁寧に湯飲み茶碗をお客様の前に出してくれたのです。 が、私は心の中で可笑しく笑いがこみ上げていました。 なぜかというと、その湯飲みには、お茶が溢れるばかりにいっぱ~い!入っているんです。
その丁度少し前、幼稚園児たちに、ジュースをみんなで仲良く飲もうねっ! っていう実験を行いました。 テーブルにはさまざまな形のコップが置かれています。
A型グループは、みんなで示し合わせて、おんなじ形のコップを持ってきて、 1人がみんなのコップを並べてジュースを注ぎ分けました。 「あ、こっちがちょっと少ないよ!」 なんて言いながら、1ミリたがわず平等に分けて、 “み~んなおんなじ!” って感じで嬉しそうに仲良くジュースを飲んでいました。
そしてO型さん。 A型さんとは反対に、自分の好きな形や大きさのコップをそれぞれ持ってきます。 誰かが手にしたコップはわざと避けて、まるで自分の個性を主張するかのように、 小さかったり大きかったり、それぞれ違うコップを持ってくるのです。 そしてそれぞれ自分のコップに、溢れんばかりに “いっぱ~い” ジュースを注いでいます! 小さいコップだと少ししか入らないとか、そんな細かいことはどーでもよろしい!? とにかく「いっぱ~い!」が嬉しいんです。
その実験を思い出して「やっぱりO型~」と、可笑しくなってしまったわけです。 そして、お客様、熱いお茶がいっぱいに入っているので、持とうとしたら、 「あちっ!!」なんて、小声で言ってるので、尚更笑いがこみ上げてきてしまったのですよ。

後でKokoちゃんにその経緯を話しました。 「え~~、そうだったんですか。気をつけま~す」 それからというもの、湯飲み茶碗には、お茶がお上品すぎるぐらいに8分目に減ってしまいました。  …なんか、淋しい。
そしたらある日の来客の時、Kokoちゃん新しい湯飲み茶碗を用意してきました それには取っ手が付いている! これなら、いっぱ~~い注いでも、熱くないもんね。 「だって~、いっぱいだと幸せなんだもの~」 と、Kokoちゃん、とっても嬉しそうに言いました
“いっ…

A型の律儀さに敬服

[過去の記事]by ichikawa 
秋の始まる物悲しい気分の頃、中国の友人からメールを受け取って、すっかり感じ入ってしまいまいました。
彼女は北京に住むA型さんです。
本職はカメラマンですが、日本と中国を行ったり来たりしながら新規ビジネスのルートを作って活動しています。
4ヶ月程前、彼女が日本に来たのを知って連絡を取ってみると、日本の“お父さん”が倒れて駆けつけたというのです。
中国人が日本に長期滞在するには、日本人の身元保証人が居ないといけない。
そして中国人は、その方たちを日本のお父さん、お母さんと呼んでいます。

とはいえ、同情しながらも、少しぐらいなら会う時間を作ってくれるだろう、彼女に何度か連絡を入れました。
しかし彼女はきっぱり言うのです。
「お父さんは危篤状態でいつどうなるか分からないのです。今は、とても会う余裕がありません」
医者からはもう回復の見込みがないと告げられ、しかし、お父さんは苦しみながらも頑張って生きている。彼女は、いつ逝ってしまうか分からないお父さんに会いに、毎日欠かさず病院に通っているそうです。
それから4ヶ月が経った今、あれからどうしたかとメールを入れてみました。
すると、今もまだ、毎日病院に通う日々が続いていると言うではありませんか!
「もう、120日以上通っています。他の家族は(つまり本当の血族ですよね)皆だんだん来なくなったけど、私にはお世話になった恩人に対してそれができません。私には、信念があります」


なんという…A型の信念と頑張りか。
実は、とても似たような話しがつい最近ありました。
これは、私にとって非常に辛い出来事でした。


私たち研究センターが、もう10年近くも韓国のとある出版社と、血液型人間学を韓国に広めるために協力し合っていることは、お伝えしてきました。
その出版社には、私たちの研究に心から賛同してくれて、私とはお互いに“同志”として、深く友情を温めてきたA型の室長さんがいました。
「このプロジェクトが成功したら、2人でマッコリを飲み明かしましょう」
「その日が楽しみです。それまで、私は毎日お寺にお参りに行きます」
会う度に、涙ながらの契りを交わしたチングです。

しかし数ヶ月前にソウルに行ってみると、社長(B型)が気重そうに私に言います。

「室長は辞めました」
「・・・えっ?」

理由は、彼女のお母さんが、脳梗塞で倒れたからだというのです。
半身不随になってしまっ…